澪漂二重の憂鬱クァルテット
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ひさしぶりにイラスト
今回はいつに無くへたくそだな………。
まだ私には獣系の妖怪は向いてないようだ。

「以津真天」
itsumade.jpg



 以津真天と書いて「いつまで」と読みます。
 石燕の「今昔画図続百鬼」には次のように書かれています。

広有、いつまでいつまでと鳴きし怪鳥を射し事、太平記に委し(くわし)。

 太平記の「広有怪鳥を射落とせしこと」に書かれている内容を石燕が妖怪として描いたもののようです。
 本によっては、野垂れ死にした人を放っておくと、死気が凝り固まって以津真天となり、「いつまでも、いつまでも」と鳴くといいます。
 これは「いつまでも呪う」という意味だそうで、別の記述には「いつまで、いつまで」と書いてあり、「いつまで放っておくのか」という意味だそうです。
 余談ですが、以津真天は「今昔続百鬼」の「明の巻」に乗っていますが、その前の巻である「晦の巻」には陰摩羅鬼(おんもらき)という妖怪が描かれています。
 陰摩羅鬼のほうには「屍の気変じて陰摩羅鬼となる」と書かれています。

 さらに余談ですが、「今昔続百鬼」は本の形をしているので、見開きの形になります。
 以津真天が空を飛ぶ絵の隣のページには鵺(ぬえ)が描かれていて、まるで二匹が空で戦うように見えます。
 かなり、かっこいい。
そう思うのは私だけでしょうか………。
 ゴジラみたいに映画にしても十分いけると思います。
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先に、鵺について記事を書く時に、Googleなどで検索をしたのですが、その中に、「鵺は雷獣と同一視されることがある。」というような記述を多数見かけました。 雷獣というと、以前、このブログの「三すくみ」 でも、児雷也の由来で取り上げたのですが、雷獣は、犬夜叉にも
2007/08/09(木) 19:54:24) | らんま/考-(らんま1/2)
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